酒田市の国指定史跡『山居倉庫』が切り絵のモチーフとなっており、シンボルの大ケヤキや羽ばたく鳥が美しく描かれております。
~白旗孝夫氏について~
・1932(昭和7)年に山形県酒田市で生まれ、幼少期を旧満州で過ごした。帰国後、同市で写真館を営み、77(同52)年に独学で切り絵を始める。市内で個展を多数開き、個展会期中だった2021年10月に、89歳で亡くなった。
1枚の紙と1本のカッターを用い、庄内地域の歴史的建造物を、独自の構図で細部まで表現するのが持ち味である。
『酒田夢の俱楽』ではオープン当初から、白旗さんの作品のはがきや原画を販売しているほか、2012年から毎年個展を開催。
企画展は、これまでの白旗氏への感謝と追悼の気持ちを込めて開催している。(山形新聞社 2023.1.17の記事内容より抜粋)
*素材:綿100%
*商品サイズ:約35cm×100cm